10月の日記 2018/10/31 「お金持ちになるには」
もう今日で10月の終わりで、そろそろ木々が紅く染まり始めてきましたね。
渋谷ではハロウィンで盛り上がっているらしいですが、滋賀も京都も特に
ハロウィンらしい仮装をして歩いている人を見ないのを見ると、都会特有の
「若者のノリ」な気がします。(と思う田舎の若者であった)
10月もあっという間に過ぎ去っていった気がしますが、ここ1か月くらいずっと
ハマっている妄想の話でも書いておこうと思います。
•「お金持ちになるにはどうすればいいか」
•「もし自分がお金持ちになったら何をするか」
すごく俗っぽいというか、我ながら夢物語な空想だとは思うけど、
深く考えていくと意外と楽しい。
「引き寄せの法則」なんかも意識して「宝くじに当たったらどうするか」ではなく
「自分は宝くじで3億円当選した」では具体的にどう使うのか。
みたいなことから考えはじめた。いわば思考実験といってもいいかもしれない
考え始めた最初の頃は、まず一人暮らししたいからマンションを買うことばかりを
考えていた。「SUUMO」で自分の住みたい家の写真をいくつか眺めて、
実際にそこに住んでいる妄想ばっかりしていた。昔からインテリアを考えるのが好きで、家具のカタログとか見ながら「どんな部屋にするか」「どんなインテリアにするか」をひたすら考えるだけで一日を過ごしてしまっていた。
その次に自分の欲しいものを買う妄想。例えば
•服(ヨウジヤマモト、Troveとか)
•腕時計、財布などの装飾品
•食べ物(高級寿司、焼肉)
ここで面白いなと思ったのが、「人間の欲望にはキリがない」のだと気づいたこと
あ、これも欲しい、あれも欲しい、、
そのうち、自分がなんでも持っているような感覚になってくる。
もっとお金に関して勉強しようと思って、地元の市立図書館でたまたま見つけた
『金持ち父さん、貧乏父さん』という本を読んだ。
(改訂版が出ているみたいだけど、その前の版を読んだ)
ここで興味深いと思ったのは、
•持ち家は負債だということ
•お金に働いてもらうという考え方。
この二つの考えをもとに、マンションは買うべきなのか、借りるべきなのか。買った場合、固定資産税や、管理費はいくらかかるのかということを考え始めた。
また、資産をどう守るのか、どうやって資産を運用していくかについて考えた。投資という選択肢を考慮して、お金について考えた。
そして最近は、逆に「お金で買えないものとは何か」
というだんだん哲学的な問いに近づきつつある。
お金についての話はまた別の機会で書きたいと思う。