春の銀閣寺(2019年4月9日観光)
京都大学の科目等履修生ごっこというか、京大生ごっこが今日から始まる。
それについての記事はまた別で書こうと思うが、とりあえずいいお天気だったので、1限終わりお昼ごはんを食べたあと、ふらっと銀閣寺へと歩いて行った。
銀閣寺までは京都大学の正門から右にずっと歩いておよそ30分ぐらい。
北白川通りの道をずっと歩いていて、定食屋やカフェなどが多いことに気づいた。
さすがは学生の街だね。早く私も一人暮らししたい。
しばらく歩いていると、桜並木の道が現れてくる。
桜は今日から散り始めといった様子。
天気もいいし、今日が丁度見ごろだと思う。
4月の平日にも関わらず、銀閣寺まで行く道にあるお土産屋が並ぶ通りには海外からの観光客が大勢いた。一瞬自分は日本にいるのか海外にいるのか分からなくなる。
思えば京都の大学に4年間通っていたにも関わらず、有名な金閣寺も銀閣寺も行ったことが無かった。金閣寺は年中観光客とか修学旅行生ばっかで行く気が無くなるんだけども。銀閣寺方面に来るのは初めてではない。春に哲学の道と、秋の永観堂の夜間拝観に行ったことがある。
さて、人混みの坂道を登ったところに、銀閣寺の門がある。
雰囲気は嵐山に似ている。竹の感じとか。
門をくぐって右に進むと料金を支払うところがある。
大人500円。
まず最初にあるのは、素敵な日本庭園。
そしてこれが歴史の教科書とかでよく見るやつ。
これを見に来たといっても過言ではない。
こういう趣のある建築物は大好き。
おそらく金閣寺よりも好き。
境内の空気は、思っていたよりも厳か。
これ以外にも見どころはたくさんある。
境内に小さな滝があって、これが物凄く綺麗だった。
写真では少し見えずらいかもしれないけど、水の中にたくさんの硬貨がある。
何か意味があるのだろうか。勉強不足で詳しいことは分からなかった。
境内をさらに進むと、階段があって、上から京都市内を一望できる。
ほんとにいい天気の日に来れてよかった。
実は、靴擦れが起きていて大分歩くのが辛かったので、
速足で境内を見て回っていた。
本当ならもう少しゆっくりと雰囲気を味わいたかった。
私は京都に行くのであれば銀閣寺をおススメしたい。
この拙い記事で銀閣寺の魅力が少しでも伝われば幸いです。