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【ミスド】ヨロイヅカ式ドーナツ全商品食べ比べてみた

目次

 

はじめに

みんな大好きミスタードーナツ。通称ミスド

ミスドでは今、ヨロイヅカ式デニッシュショコラドーナツという鎧塚俊彦シェフが開発したドーナツが絶賛発売中。

 

 

第一弾が2023年1月11日(水)から4種類のヨロイヅカ式ドーナツが新発売され、

第二弾が1月25日(水)から2種類発売されました。

 

合計6種類のドーナツ。筆者は第一弾・第二弾とも発売日・その翌日に買いに行き、

それぞれ食べ比べをしてみました。

 

6種類全て価格は同じで、

・テイクアウトが税込248円

・イートインが税込253円

 

1個約250円する少し高価なドーナツですが、パティシエが開発したというだけあり値段に見合う、あるいはそれ以上にどれも美味しいドーナツ。

 

6種類全てに共通して言えるのが、まず「食感」がこれまで食べてきたドーナツとは

全然違いました。ドーナツの概念を覆すような新食感。

今回はそんなヨロイヅカ式ドーナツを食べ比べて、それぞれの具体的な味や食感についてレビューしていきたいと思います。

 

ヨロイヅカ式ドーナツ第一弾

まずは1月11日から発売の新商品について。

商品名は左上から順に

「ピスターシュ」「モンブラン」「トリオレショコラ」「ノワドココ」の4種類。

 

実際に買ってきた商品がこちら。

諸事情あり2回に分けて購入しています。

モンブラン・トリオレショコラ

ピスターシュ・ノワドココ

4種類眺めてみると、まず見た目からして豪華で上品な印象を受けます。

モンブラン」と「トリオレショコラ」の方はホイップがまるでケーキのよう。

「ピスターシュ」と「トリオレショコラ」は形と色の対比が先鋭的。

 

モンブラン

それではまず最初に「モンブラン」から頂いてみます!

モンブラン

ミスド公式サイトによる説明は以下の通り

サクッホロッしっとりの口溶けの良いガトーショコラドーナツに、ショコラホイップとイタリア産マロンを使用したマロンホイップを絞りました。
キャンディングアーモンドをトッピングし、シュガーで仕上げました。

 

一口ドーナツを食べてみると、サクサクとした心地よい食感で甘すぎず上品な味わい。

イタリア産マロンを使用したホイップの方は、なめらかな口当たりで程よい栗の甘さが

めちゃくちゃ美味しい!!

 

これまでのドーナツとは違う「食感」と「味」と「見た目」。

そこがまずヨロイヅカ式ドーナツの新しく感動したところでした。

 

トリオレショコラ

トリオレショコラ

サクッホロッしっとりの口溶けの良いガトーショコラドーナツに、ガナッシュショコラクリームとショコラホイップを絞りました。
キャンディングアーモンドとカールチョコ、仕上げにココアパウダー をトッピング。

 

こちらも食べてみると、サクッとした食感のドーナツでショコラホイップはビターな

甘みがする大人っぽい味。甘いものが苦手な人でも美味しく頂けるようなドーナツだと

思います。

 

ピスターシュ

ピスターシュ

サクッホロッしっとりの口溶けの良いガトーショコラドーナツにココアパウダーをまぶし、ショコラホイップとピスタチオホイップを絞りました。
仕上げにローストしたピスタチオをトッピング。

 

真ん中にピスタチオホイップとローストしたピスタチオが乗せられたドーナツ。

しっとりとしたサクサク食感で、ピスタチオホイップは絶妙な甘み。

今のところ2番目に好きですね。

 

ノワドココ

ノワドココ

サクッホロッしっとりの口溶けの良いガトーショコラドーナツに、ホワイトチョコをコーティング。 ローストしたココナツロングをトッピングし、塩キャラメルクリームを絞りました

 

ホワイトチョコがコーディングされており、これはザクッザクッとした食感。

真ん中にある塩キャラメルクリームを含めて、全体的に「めちゃくちゃ甘い」。

チョコレートが好きな甘党の人にはおススメかもしれない。

 

以上の4種類。個人的な好みで好きな順に並べると、

モンブラン > ピスターシュ > トリオレショコラ > ノワドココ

の順で美味しかったです。「モンブラン」おすすめ。

 

ヨロイヅカ式ドーナツ第二弾

さて、お次は1月25日(水)発売の第二弾。

「バナーヌ」「マロンキャラメルサレ」の2種類が新発売されています。

 

実際に買ってきた商品がこちら。

 

お皿に移してみるとこんな感じ。

 

 

第一弾の見た目と比べると、真ん中に穴が開いているようないわゆるドーナツらしい

形のドーナツだという印象。しかし細かなトッピングや見た目の美しさは芸術的だと

思います。

 

こちらは上ではなく「中」にホイップクリームが隠れているタイプ。

 

果たしてどんな味なのだろうか。

まずは右側の「バナーヌ」の方から食べてみたいと思います。

 

バナーヌ

バナーヌ

ココアを練り込んだデニッシュ生地に、エクアドル産バナナのフィリングとショコラホイップを絞りました。
ホワイトチョコをコーティングし、ゴールデントッピングとココアパウダー、チョコレートの線がけでバナナを表現。

 

食べてみると、かなりザクザク感が強めの食感。

後から優しいバナナの甘みがします。

 

一般的にイメージするミスドのドーナツは柔らかくしっとり、もちもちとした食感ですが、こちらはそのイメージを覆されるかのような新しい洋菓子といった印象。

 

さて、お次は「マロンキャラメルサレ」を食べてみます。

マロンキャラメルサレ

マロンキャラメルサレ

ココアを練り込んだデニッシュ生地に、イタリア産マロンを使ったホイップと塩キャラメルクリームを絞りました。
グレーズをコーティングし、キャンディングアーモンドとローストしたピスタチオをトッピング。シュガーをかけて上品な見た目に仕上げました。

 

こちらはしっとり系のサクサク食感。

マロンホイップの上品な甘みと、上にコーディングされているアーモンドやピスタチオとの風味も良く結構美味しい。

 

第一弾の「モンブラン」と「ピスターシュ」の良いところを組み合わせたような

商品だと思いました。

 

第二弾は以上の2種類。

個人的には「マロンキャラメルサレ」がおすすめ。

 

しかし一つ欠点としてはどちらもめちゃくちゃボロボロとこぼれやすい。

車の中とか布団の上とかで絶対食べない方がいいと思います。

お皿に移してからいただくのが安全でそこだけ注意が必要だと思いました。

 

おわりに

今回はミスドから新発売されたヨロイヅカ式ドーナツ全6種類を購入し、食べ比べを

してみました。どれも味はもちろんのこと見た目や食感も新しく、これまでのミスドのドーナツの印象を大きく覆されるような新商品でした。

 

個人的に6種類の中で一番好きなのはやっぱり第一弾のモンブランでした。

気になった方はぜひ食べてみてください!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

参考URL:misdo meets Toshi Yoroizuka | ミスタードーナツ

https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/230111_Toshi_Yoroizuka/