水瓶

自由に書きたいことを書くブログ

【転職活動】離職期間8か月の振り返りと反省、近況について

目次

 

はじめに:現在(2023年2月2日)の近況

2022年の4月末で、約2年半エンジニアとして働いた会社を鬱病で退職してから約8か月。未だに次の仕事が決まっていないです。

去年の9月で失業保険の受給も切れてから転職活動や労働への意欲も薄れ、10月11月少しだけ日雇いバイトをしていましたが、12月から1月はそれすら行わず家に引きこもってしまいました。

IMA検定というマーケティング系の資格取得の講座に申し込んで、家で動画見たりして1月26日に在宅で試験受けた。結果は2月中旬分かるらしい。

 

貯金はほぼ無く、家賃も滞納している。

消費者金融からお金も借りれない。

収入は趣味でやってる副業で月5,6万くらい。それのみ。

お金が無いから当然遊びにも行けず、リアルでの人間関係も薄れてきて孤独な日々。

正直これは全て現実逃避し続けてきた自分の責任ではある。

本当に無職でお金が無いと精神的に病む。

やばい状況なのにやばいと思えない。

「多分なんとかなる」と思い込んで何もせず、さらに悪化していく。

病むけど通院するお金も気力も無く、生活リズムも崩れて昼夜逆転して無為に時間だけが過ぎていく。

 

転職活動の方は、正社員登用ありのアルバイトに1社応募して書類選考中。

メディア運営やライターよりの仕事で、自分のやりたい内容。

未経験からwebマーケティングを目指すのは下手するとITエンジニアになるより厳しいかもしれない。今は分からないけどITならSES的な会社であれば文系未経験でも余裕で入れる。

 

整理すると割と人生摘みかけている状況でさすがに焦りを感じている。

本当に自分はクズだなと思うけど、やばい状況の方が生を実感してしまう。

人生がけっぷちに立った時って逆にワクワクしませんか?自分だけ?

 

今日(2月2日)は午前中ハローワークに久しぶりに行きました。

求職者支援訓練受けたいと考えていて、その相談に。

オンライン講座で受講条件が育児中とか地方にいるとか在職中とかあるんだけど、日雇いすらしてないから条件満たせているか不安。

次、ハロワ行った時にちゃんと説明して確認してみる。

 

近況について書きたいことは色々あるけど、話を戻して改めて退職してからの自分の活動を振り返って反省してみようと思う。

今の現実は全て過去の自分の行動が招いた結果だから、何がいけなかったのかをまず洗い出して、今後の活動に繋げていきたい。

 

この記事が同じく退職後うまくいかず病んでしまった人とか、仕事を辞めようかと考えている人、未経験からweb業界に行きたい人の参考になればいいなと思います。

 

昨年の振り返り①:5月から9月末まで

昨年の5月は鬱病も回復して精神科の医師からも問題ないとの書面を発行してもらい、本格的に転職活動を始めていました。

 

2社目の会社へ転職する際にdodaを使っていたため、今回もdodaで転職エージェントと面談したりしてひと月3~4社応募。今思えばもっと応募してもよかった。

 

最初は次のキャリアプランについて迷走していて、紙の編集者を目指して出版社の求人とか応募していましたが、全て書類選考で落ちました。

未経験から出版社は正直無理だと思う。

エージェント曰く、アルバイトでライターや編集の仕事をしていたとか、本屋で働いていたとかの経歴があって未経験から受かった人はいたらしい。

 

次に考えたのがwebディレクターの仕事。

動機はプログラマーをしていて、web制作全般に携わりたいと思ったから。

求人に応募して面接まで行けたものの、やはり一次面接落ち。

単純に話すスキルが低いのもあるけど、動機というかキャリアを変えることへの覚悟とか真剣さの部分が不足していたのではないかと思います。

多分すぐ辞めそうだなとか思われていたのかもしれない。

 

5月ごろ調子乗って謎にAWSのインフラ監視とかカスタマーサポートの求人受けたけど、実技試験難しくて辞退しました。

 

6月ごろ、手ごたえがあった面接もお祈りされ、少しづつですが自信が無くなっていきました。

エージェントとしっかり話をするとか、あるいは別の転職サイトにも登録してみるとかを6月~8月に行ってもよかったと今振り返ってみて思いますね。

勉強としてはGoogleアナリティクス個人認定資格を取りました。

無料で講義動画見れて(英語だけど)無料で試験も受けれるのでおすすめ。

 

9月末までにdodaから約20社くらい応募して、一次面接が通った会社もあるけど面接というか会社説明みたいな感じで誰でも受かるような明らかにやばそうな雰囲気があったので辞退しました。後は普通に書類落ちと面接落ち。

 

鬱で辞めてよかったと思うことは失業保険を早めにもらえること。

ダメなところは転職活動に支障が出る場合があること。

9月に受けた会社で、1次面接通ったけど2次面接の案内のタイミングで職務経歴書に記載していた鬱で休職していたことについて確認され、現在は快復しており問題無い旨を伝えたものの、その後音信不通になりました。

本当は休職していたことを書かないといけないと思うけど、絶対書かない方がいいと実感しました。もちろん、聞かれたら正直に答える感じでいいと思います。

 

昨年の振り返り②:10月から12月

10月頃から少しづつ無気力になり、転職活動がおろそかになっていました。

何とか家賃とか光熱費とかは支払えるけど11月からは厳しい。

 

日雇いのバイトを3,4回くらいして、そこから家に引きこもりがちに。

丁度ワールドカップの時期とか深夜アニメにハマり、昼夜逆転していました。

生活リズムが崩れるともうすべてが崩れ始める。

失業しても絶対規則正しい生活を送ることは大事。病むから。

 

この頃から、やりたい仕事についてwebメディアの運営に携わりたい、マーケティングよりのライター関係の仕事がしたいと考え、indeedから未経験募集しているアルバイトに応募しました。3社くらい応募して1社は面接落ち。1社は選考辞退。もう1社は面接バックレました。もう本当にクズだなと思うけど、引きこもりすぎて「人と話すのが怖い」「面接が怖い」と考え始めていました。

 

そして、もう一つハマっていたのが宝くじ。

だけどお金が無い時にギャンブルとかやるのは絶対やめたほうがいいです。

人生破滅するから。宝くじのたった200円で夢を見て現実逃避を加速させてしまったのが本当によくなかった。1回買って負けたら取り戻そうとしてまた買ってしまうので、実質もう麻薬と同じだと思う。

 

これも現実逃避かもしれないけど、12月ごろにIMA検定というwebマーケティング系の資格に申し込みました。19800円で、全11回の講義動画と中間課題があり、1月26日に試験がある。マーケティングの知識を付けたかったのが目的だけど、広告運用に関する話がメインでどちらかと言えば自分のやりたい仕事とは少し違う。

だけどGoogleアナリティクスの使い方のところとか参考になるし、Google広告の仕組みとかも知らなかったから勉強にはなったかと思う。

 

2023年1月の振り返り

日雇いバイトも何もせず家賃の支払い催促の電話すら取ることができずに一日を布団の中で過ごす日々。失ってから初めて気づくこともあるということで、やっぱり仕事があるというのは幸せなことなんだなと思いました。

 

社会との繋がりを持たずに生きるのは本当に孤独で病む。

一人暮らしだと特に病む。

引き寄せの法則で有名な『シークレット』という本に書いてあるように、何事にもやっぱり感謝の心を持つことは大切で、それが無かったから仕事も友人も失い住む家まで失いかけているのだと思う。

 

1月中旬アルバイト求人に2社応募して1社は面接辞退、もう1社はまだ選考待ち。

正社員求人も探してはいるが中々良いのは見つからない。

選り好みしている場合ではないけど。

ここまでの転職活動で、「妥協したくない」という気持ちが強すぎたのが良くなかったのではないかと反省。エージェントも言っていたように前職の経験を活かしてSEとかIT業界での求人応募を考えてもよかった。

正直、中途半端にエンジニアとしての道を断念してしまうことに少しだけ心残りは無いこともない。もしも今の仕事から別の業界で働きたいと考えていても、まずはちゃんと今の仕事で結果を残した上で資格の取得とかしてから転職活動を行うべきだと思います。面接対策の意味でも、自分の人生に悔いを残さず生きるという意味でも。

 

私自身今までの趣味とか部活とか仕事とか振り返ってみると、全部中途半端に止めていて、その結果中途半端に生きている今の現実が起こっているのだと思います。

 

反省と今後について

・まずは家賃の支払い等をどうにかする。

・最近は少し夜眠れるようになったので生活リズムを整えて日雇いバイトを行う。

・求人に応募する、求職者支援訓練の申込を行う

この3つが現状率先してやるべきこと。

 

昔の自分を思い出してみると、好奇心があり新しい環境に飛び込む勇気を持っていました。今は感覚が麻痺しているのか、危機感すら無くやばい現実を現状維持しようとしているのだとこの文章を書いている中で気づきました。

 

現実逃避せず、やるべきことを明確に意識して今日できることは全てやりきることを目標に生活再建に向けて行動していきたいと思います。