雨の神保町。キッチン南海。本。
どうもお久しぶりです。椛です。
最近は梅雨で雨の日が増えてきましたね。
緊急事態宣言も解除されて、町を歩く人の数は増えた気がします。東京に引っ越してきて約半年経ちましたが、今年はコロナの影響もあり行きたいところに中々行けない日々が続いていたので今日はふらっと神保町にお出かけしてきました。
行きたいお店が、神保町にある。
本当にそれだけのために、休日(今の案件がシフト制のため不定休)に出掛ける贅沢を噛み締めながら傘をさして外に出ました。
丸ノ内線御茶ノ水駅から神保町まで歩きました。
途中で明治大学の綺麗なキャンパスが見えて思わず写真を撮りました。
都会のキャンパスってビルが多いイメージ。
神保町の辺りを歩いていると古本屋も多いですし、レトロな喫茶店や飲食店(なぜこんなにカレー屋があるのか)が多くて羨ましいです。東京の大学生は恵まれてる。
何となく京都大学の周りと似たような雰囲気を感じるのは、
古本屋が多くあるからでしょうか。
少し道に迷いながらも、「キッチン南海」というお店を目指す。行列ができていたので直感的に「ここだな」と分かりました。11:30くらいには12,13くらい？の列が出来てました。
40分ほどスマホでkindleの本を読みながら待機。
最近のマイブームは野崎まどさんの新装版シリーズです。
久しぶりに小説を読んで夜も眠れなくなるほど興奮しました。kindleunlimitedで新装版全て読めるので是非(謎宣伝)
そうこうしている内に店内へ。
このお店に来ようと思ったのは、もうすぐ閉店すると聞いたからです。(場所を変えてまた開店するそうですが)
特に何の思い入れも無いですが、ここまで行列ができるお店の料理とはどんな品物なのか純粋に好奇心が湧いたからです。
店内には常連と思われる客で賑わいを見せていました。
店員さんがテキパキとお客をさばいて、コックさんも流れるように料理を提供していく様子は圧巻でした。
カツカレーを注文しました。席についてすぐに到着。
注文は列に並んでいる時に済ませてあり、店内に入ってすぐ提供できる仕組み。
黒いルーに、サクサクとしたカツ。
老舗の伝統を感じるカレーは確かに美味しい。
今日出掛けてよかったなと心から思いました。
スパイシーではありますが、辛いのが苦手な私でも美味しく完食できるぐらいの辛さでした。
他にもひらめフライとか、エビフライとか美味しそうなメニューもあるのでまたもう一度来てみたいと思いました。
外に出ると少し小雨になっていました。
神保町をぶらぶらして、古本屋で本を買って喫茶店で時間を潰そうかとどうか悩んだ末、とりあえず普通の本屋にいきました。
最近はAmazonとかで本を買うことが多く、何ならkindleで読書をすることが多いのであまり本屋に行かなくなりました。久しぶりに本屋に行くと、面白そうな本が沢山あってちょっと興奮しました。
前から読んでみたかった本の内の一つを購入。税込1045円
今日は美味しいカレーを食べて、久しぶりに本屋で本を買って満足したということでそのまま家に帰りました。
また明日から仕事頑張っていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
椛
