【関西みらい銀行東京支店】旧関西アーバン銀行の口座を解約しました
目次
はじめに
みなさん「関西アーバン銀行」ってご存知ですか?
関西に住んでいる方なら比較的知っている方も多い地方銀行。
2019年4月に関西アーバン銀行と近畿大阪銀行が合併して現在は「関西みらい銀行」となっています。りそなグループの完全子会社のようです。
私は地元が関西で、恐らく学費関係で開設した「関西アーバン銀行」の口座。
大学を卒業してからは全く使う機会も無く、東京に引っ越してからますます今後使わないであろうことが予想される口座。
一般的に銀行口座は10年間預金の預け入れなど使用していない状態だと、「休眠口座」となります。休眠口座になると窓口での手続き等発生して手間がかかりそう。
使わない口座は解約した方が良いと考え、東京で唯一の「関西みらい銀行」に行って窓口で解約手続きをしてきました。
キャッシュカードもお届け印も無く、持参したのは「通帳」と「身分証明書」、「印鑑」の3つ。結論から言えばこれでも問題なく解約手続き完了しました。
備忘録もかねて、今回は関西みらい銀行へのアクセスや解約手続きの様子について記載していきます。
都内で使っていない関西アーバン銀行の口座を持っていて解約を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
関西みらい銀行東京支店へのアクセス
東京唯一の支店が存在する場所は新橋。
JR新橋駅から徒歩約10分程でしょうか。
実は2年程前に1度記帳をしに関西みらい銀行東京支店に訪れたことがありました。
今回向かうのは2回目ですが、少し分かりにくい場所にあるので道に迷いました。
支店がある建物は大通りに面したビルで、1階にマルエツスーパーがあります。
スーバーを通り過ぎたところにあるのがビルの入り口。
こちらから中に入り、エレベーターで2階に向かいましょう。
こちらが東京支店の入り口。
一般のお客さんも少ないので落ち着いた雰囲気があります。
営業時間は平日月曜日から金曜日の9:00~15:00のみ。
土日祝お休みでATMも使えないので、平日仕事で窓口に用事がある人は有給を使うしかなさそう。
解約手続きについて
中に進むと、右手に2台のATM、左手に窓口があります。
まずは発券機で番号札を発行します。
預金関係や住所変更など、4つ程選択肢がありましたが、一番下にあった「その他のお手続き」のボタンを押して番号札を発行しました。
迷う際には直接窓口の人に確認してみましょう。
平日10:30に来て、窓口で先客が2人のみ。
5分程待ってすぐに呼ばれました。
「関西アーバン銀行の解約手続きお願いします」という感じで伝えたところスムーズに話が進みました。
私が持参したものは
・通帳
・お届け印とは異なる印鑑
・身分証明書(免許証)
の3つ。
持っている方は「キャッシュカード」と「お届け印」も併せて持参しましょう。
私の場合、まずは住所変更の手続きやお届け印の再登録、キャッシュカード紛失関係の手続き等必要でしたが、身分証を見せて用紙に名前を書き、印鑑を押したくらいで5分くらいで終わりました。
後は、口座を作った支店に本日解約手続きまで行えるかを確認してみるとのことで、10分程待合椅子に座って待っていました。
窓口は女性の方でしたが、テキパキとして丁寧に対応されており好印象でした。
再び窓口に呼ばれ、無事に解約手続き完了したとのこと。
預金残高に残っていた小銭を受け取り、手続きの都合上「関西みらい銀行」の通帳も受け取って帰宅しました。
こうして無事に関西アーバン銀行の口座を解約できました!
トータルして30分程で完了したので、思ったよりも早く終わった印象でした。
おわりに
今回は旧関西アーバン銀行の口座を、関西みらい銀行東京支店の窓口で解約する様子についてご紹介してきました。
混み具合にもよると思いますが、最短30分程で解約手続きまで完了することができ、接客や支店内の雰囲気も良いので口座を解約したいと考えている人はお時間のある時に行ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。