社会人になってから京都に行って気づいたこと
新年あけましておめでとうございます!椛です!
2020年もよろしくお願いいたします。
東京で一人暮らしを始めて、人生で初めてのぼっち年末年始を過ごしました。
今までは家族と旅行に行ったり、祖父母の家で年を越していたのですごく新鮮な気分でした。
私も大人になって、念願だった一人暮らしの喜びを感じながら新年を迎えました。
元旦、せっかくなので初詣に行こうと思い、神田明神に行きました…が、物凄い人がいて行列ができていたので諦めました()
代わりに近くにある湯島聖堂でお参りをして帰りました。
2日は家でのんびりと過ごしていました。
そして、1月の3日から5日まで関西に帰省。
実家の近くにある行きつけの美容院の予約を4日に入れてしまったのでそれが一つの目的でした。
しかし両親は仕事で多分家に帰っても誰もいないということなので、京都駅の近くに宿泊しました。1泊4000円くらいのホテル。
3日のお昼ごろに新幹線で帰省。指定席は比較的空いていたなあと思います。
13:35分に京都駅へ到着。飲食街にある「いち藤」というお店でお昼ご飯を食べました。
カウンター席もあり、一人でも入りやすい店内で、家族連れや外国人観光客も多く訪れていました。
かつ丼を頂きました。
ちなみに手持ちの現金は約7500円。できるだけカードが使えるお店を意識していた旅でした。
[いち藤]
→京都駅八条口方面にある飲食街にあります。
- 営業時間:ランチ 11:00~15:00(L.O. 15:00)
ディナー 15:00~22:00(L.O. 21:40)
- カード可
お店ホームページはこちら
いち藤
それから伏見稲荷へ行きました。
元旦の神田明神と負けず劣らずの人。京都の場合は外国人観光客が多いです。最近は1年を通して観光客が来ているなという印象です。
(桜や紅葉の季節はさらに観光客が増えて大変なことになります。通学が大変でした…)
とりあえず参拝は諦めておみくじを引きに行きました。
伏見稲荷のおみくじは先に箱を振って、数字が書いてある棒が出てくるので、受付でその数字を伝えて買うみたいなシステムです。
1枚200円です。
結果は…大吉!!
これは新年幸先の良いスタートを切れそうです。
満足したので京都駅に戻ることにしました。
16時にホテルにチェックイン。普通に綺麗。一つ欠点があるとすれば電車の音が聞こえるくらいです。
夜までゆっくりして、京都駅の伊勢丹にある「はしたて」という和食店へご飯を食べに行きました。
鯛の胡麻味噌茶漬けを注文
味は美味しかったと思います。京都らしい繊細なお料理で感動しました。
お値段は約2000円。カードで支払いました。
[はしたて]
- お店の場所:
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹3F
JR西口改札前イートパラダイス
- 営業時間:昼 11時~15時
丼と茶菓 15時~17時
夜 17時~22時(ラストオーダー21時)
テイクアウト 11時~21時
定休日はジェイアール京都伊勢丹に準じます
- カード可
お店ホームページ
はしたて | 和久傳 WAKUDEN
正直まだ少し食べたりなかったので、京都駅で半額のからあげ弁当を買いました。
こういう弁当が閉店間際になると半額で売られるということを初めて知りました。
学生の時は全然気づかなかったけど、社会人になって遊びにきて初めて気づくこともあるのだなと思います。
さっきの「はしたて」も、学生の時は行こうと思わなかったですし、「ここにこんなお店があったんだ!?」という驚きが強いです。
「旅」という目線で通い慣れた場所を見てみると、今まで気がつかなかったような物が見えてくる。
それが今回帰省して得られた一番大きな経験だと思います。
1月4日
帰省して二日目。ホテルをチェックアウトして滋賀に向かいました。
久しぶりの実家は相変わらず散らかっていて案の定誰もいなかった笑
やっぱり部屋は綺麗に掃除をするべきだなと思いました。今までよくこの環境で生活していたなという衝撃。
「慣れ」というのはやはり怖い。人は環境が変わると自分が見ていた世界を客観的に捉えることができると気づきました。
本当は実家に泊まる予定でしたが、今日も京都に1泊することにしました。昨日と同じ系列のホテルです。
15時から美容院で髪を切る。最近クレジット払いを導入したようでカードで支払いをしました。
そして、再び京都駅へ。
まずホテルに荷物を置きに行きました。
お部屋はこんな感じでした。
昨日泊まった部屋よりかは少し狭いけど、これくらいが居心地よいです。
いつもとは違う部屋で過ごすという「非日常」な感じが旅行の醍醐味だと思います。
パソコンとかあったら仕事がはかどりそうとか思ったり…。
旅行用の小型ノートパソコンか、iPadとかMacbook Airとかが欲しい…。
また、1泊とか2泊であればキャリーケースじゃなくてもいいかなと思いました。
しかし今回は実家から本を何冊か持って帰ってきたので一応役に立ったのかなと思います。
2日目の夕食はやよい軒にしました。
四種の和定食。ちょっと健康に気を使ってバランスのよさそうなメニューを選びました。京都っぽいですし。
右下にあるとろろとか梅干しとか入っている小鉢がさっぱりしていて美味しかったです。お値段は890円。
この後抹茶のデザートを食べに行きたかったのですが、少し時間が間に合わなくて断念しました。
次回京都に来た時はそこへ行こうと思います。
ホテルに戻り軽く飲んで就寝。
ファミマで売ってるタンスティックめっちゃ美味しいです。よかったら買ってみてください。
1月5日
旅の最終日。昨日と同じやよい軒で朝ご飯。
納豆定食390円。ご飯おかわり自由でコスパいいです。おかわりしなかったけど。
もし次来る機会があれば「京都」らしい朝ご飯を食べてみたいです。もしくはパンが食べたい。
京都イオンにある金子眼鏡に立ち寄り、眼鏡の調整をしてもらいました。
やっぱり東京に引っ越しても質の良い接客をしてくれる人がいるお店に通いたくなります。
QC検定でいう「品質優先の考え方」は大事。
ついでに無印良品があったので、家計簿をつけるためのバインダーとかルーズリーフを買ってみました。
まだ家計簿つけてません。今日やります。(2020年1月9日現在)
13:05分のこだまで東京へ。
ぷらっとこだまでグリーン車を予約していたので座って帰れました。
** まとめ
一つ今回の旅行で気づいた京都の良さは、利便性だと思います。
買い物を例に挙げると、京都はクレジットカードが使えるお店が多いですが、地方にはまだまだ使えないところもあります。(そもそも店が少ない)
京都に世界各国からあれだけの観光客がやってくるのは、もちろん日本の伝統的な観光名所が多いということもあるでしょうが
多言語の標識の有無、電子マネーやクレジットカードが使えるか否かなど利便性に基づいた街づくりを進めているからだと思います。
今回の帰省ではなるべく現金を使わないと決めていたので、カードが使えるお店は本当にありがたいです。
地方もキャッシュレス化が進めばもう少し観光客が来やすくなるのではないか…と新幹線の中で考え事してました。
普段見慣れたような光景でも、改めてその土地の魅力や、課題に気づかされるというお話でした。
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椛